私は包茎だという事を学生時代はひた隠しにして来ました。
しかし高校の同級生に包茎だという事がバレて馬鹿にされてしまい悲しくなっていたのですが、当時は親にも相談する事が出来ずに包茎は放置していました。
二十歳を越えてから自分でお金を貯めて大阪の包茎治療クリニックを訪れた時は、自力でここまで来られたんだという、一人前の大人になれたという感慨深い思いがありました。
手術直後から意外と股間も綺麗なもので、このまま傷が完全に塞がったら、どれだけ綺麗な股間になるのかワクワクした気持ちで完治を待てました。
そして完治後に驚いた事があったのですが、それは包茎を馬鹿にした高校時代の同級生との再会です。
包茎治療を受けたという事を自慢気に伝えると、なんと相手が包茎治療についての質問をぶつけてきたのでした。
何でも私を馬鹿にはしていたが自分も包茎で悩んでいたそうです。
世の中には想像以上に包茎で悩んでいる人は多いのかもしれません。